| 湖南市図書館協議会委員OB・有志の会 |
湖南市の社会教育としての 「図書館」を考える集い
第 4 回 2025年 4月13日 開催 |
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1.「より良い図書館サービスをつくる」
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| 滋賀県立図書館元館長 岸本岳文さん |
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| ◆ 概 要 ◆ |
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1,
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サービスのための組織をつくる:フロント・オフィスの裁量権
サービスを提供する人(=フロント・オフィス)の判断で行動できるシステムと、主体的に判断ができるフロント・オフィスを育成します。
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2,
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サービスの品質を高める
定型的なサービスの場合、マニュアルなどの徹底によって利用者の事前期待値に合わせます。非定型的なサービスの場合、職員の資質に依存する要素が大きくなるので、フロント・オフィスに創意工夫の余地を最大限化した権限を委譲します。
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3,
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図書館のカウンター
定型的サービスを丁寧に行うことで図書館への信頼が生まれます。利用者からいろんな要求が寄せられるようになり、非定型的なサービス(読書案内やレファレンスサービス)へつながります。
業務委託をする場合、市民の要求はマニュアル化された範囲だけが認識され、矮小化されます。
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4,
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フロント・オフィスとしてのカウンター
カウンターの職員が自覚と責任を持って利用者に対応することで、利用者の様々な要求を引き出すことが可能になります。職員は生き生きと仕事を展開できるようになり、結果として、私たちの町に司書という専門職がいる意義を明確にします。
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5,
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司書の責務
図書館職員が専門職としてサービスを提供するために求められる能力は、知識と技術、それらを利用者のために生かそうとする姿勢です。この意欲を職員が持ち続けられる環境を作っていくことが良いサービスを生み出すためには不可欠です。
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| ◆ 要 約 ◆ |
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貸出しサービスとは、図書館サービスの中で非常に大きな意味をもっています。「貸出し」とは、読みたい本を確実に利用者に提供する図書館の働きを実現することを指します。図書館の仕事は「貸出し」を基盤として組み立てるので、質の高いサービスを作り上げるには不可欠の要素です。
前回、図書館のカウンターでの元気のないサービスが、図書館の低迷を招いているのではないかというお話をしました。そこで今日は、より良い図書館サービスについてお話したいと思います。 |
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1, サービスのための組織をつくる:フロント・オフィスの裁量権
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| サービスを提供する人とは、その組織の中で利用者と直接に接する人であり、フロント・オフィスと捉えることができます。そして、サービスとは、利用者とフロント・オフィスとの相互作用、コミュニケーションの中から生まれるものです。より良いサービスを生み出すためには、利用者の予想を超えるようなサービスを提供できる組織を作ることになります。
この時、フロント・オフィスの裁量権、判断をする権限が非常に重要なポイントです。フロント・オフィスが、サービスの目的と組織の理念を理解した上で、利用者が求めていることを理解し、その要求に応えるためにはどのようなサービスを提供すればいいか、主体的に判断して行動できるシステムにするのです。そのようなフロント・オフィスを育成し、組織を作っていくことが、良いサービスを提供する上では不可欠です。
バック・オフィスは、そうしたフロント・オフィスを支える存在です。フロント・オフィスの判断を支え、より良いサービスを提供していけるように指導することがバック・オフィスの基本的な姿勢です。フロント・オフィスに指示を与える存在ではありません。
そのようになっていない組織では、利用者の満足を得られるサービスを提供することが非常に難しくなります。
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| 2, サービスの品質を高める |
| サービスの品質を構成する要素は5つあります。①具象性(蔵書や設備)、 ②信頼性、 ③反応性、 ④確実性、 ⑤共感性 です。
サービスの品質を高めるには2つの方法があります。1つは利用者が定型化されたサービスを提供されることを期待している場合です。提供するサービスの品質を標準化し、マニュアルを整理した上で職員に教育することによって、サービスの内容を利用者の事前期待値に合わせるようにします。均質なサービスを確実に提供することが重要です。
もう1つは、マニュアル化を徹底するだけでは、良いサービスを提供できない場合です。利用者の要求する内容がそれぞれ個別に異なっている場合で、非定型的なサービスを行うことになります。利用者の要求に合ったサービスを提供するには、共感をもって要求を理解し、その場その場で最適なサービスを選択して提供します。マニュアルが無いので、職員の資質に依存する要素が大きくなります。したがってフロント・オフィスに創意工夫の余地を最大限化した権限を委譲します。上司の指示を仰がなくてもよい、としておくことが、非常に重要になります。
また、そうした権限の委譲には、職員のスキルやマインドを高めるための人材育成が必要です。特に技術を裏付ける「確実性」、利用者のニーズを把握し対応する「共感性」は、その比重が重くなります。
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| 3, 図書館のカウンター |
| 図書館のカウンターでの定形的なサービスとは、貸出返却の処理、利用者登録や予約の受付などがあります。これはきちんとマニュアルを整備して、マニュアル通りに誰もが仕事を確実にこなせるようにしておきます。定型的サービスを丁寧に行うことで初めて図書館に対する信頼が生まれます。信頼される図書館には、利用者から個別にいろんな要求が寄せられるようになります。これがいわゆる非定型的なサービスで、読書案内やレファレンスサービスなどです。
ただ、図書館のカウンター・サービスは定型的なサービスだと捉えて、業務委託する場合があります。これは市民が図書館に対してさまざまな要求を持っている事を非常に矮小化します。委託された業務の中では、市民の要求はマニュアル化された範囲でしか認識されないからです。そのカウンターの職員はマニュアル通りの仕事が要求され、マニュアルから逸脱した仕事は評価されません。すると自分で考えて判断するような仕事はできなくなっていきます。業務を委託する、マニュアル化して仕事を展開するというのは、結果としてそうしたサービスをもたらすだろうと思います。
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4、フロント・オフィスとしてのカウンター
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| カウンターの職員は、利用者にとっては図書館そのものです。その職員が自覚と責任を持って利用者に対応すると、利用者が持つさまざまな要求を引き出して、最適なサービスを提供することが可能になります。このようなフロント・オフィスができる職員を育てていくことが積み重なれば、初めて職員は生き生きと仕事を展開できるようになります。結果として、私たちの町に司書という専門職がいる意義を明確にすると思います。
職員は、利用者に満足してもらう仕事が提供できると、仕事に対する満足感や誇りを持ちます。より質の高い仕事をしようという意欲が生まれ、それがまた利用者の要求を新たに捉えるので、良い仕事につながります。そうした好循環をどう作っていくか、そうした組織をどう作っていくかが非常に大切なことになります。
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| 5、司書の責務 |
| 専門的な職員がより良いサービスを提供していくために求められる能力を3つあげておきます。まず、知識です。専門職として自ら学び続ける姿勢が非常に重要です。次に技術です。これは実際に仕事や訓練を重ねて修得し、経験の蓄積によって磨かれます。3つ目は職員の人間的な形質です。そうした知識と技術を利用者のために生かそうとする姿勢であり、態度、資質になります。これが非常に大切だと思います。
職員が自ら学び続け、知識と技術を磨いていく。その動機を職員が持ち続けられる。そうした環境を作っていくことが良いサービスを生み出すためには不可欠だと思います。
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| 1, |
社会教育・文化施設とは
社会教育・文化施設の根拠となる法律は、改正が重ねられているので、情報を更新することが重要です。施設に共通する役割については、役割分担や協働で行える運営など、見極めることが大切です。
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| 2, |
社会教育・文化施設に必要なこと
施設や活動の継続性の担保は公共施設の本来のあり方です。止めるのなら代替案を出します。芯となる永続的な活動方針を確保し、老朽化対策は立案の時に考えておきます。職員の確保は重要です。
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3,
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全体的にまちの施設を話し合う時
まずはまちを包括的に捉え、その上でそこにある施設の存在意義の整理を、現在に合わせて考え直します。各々の施設の立場だけにこだわらないことです。
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4,
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これからの社会教育・文化施設
学びの場として、リアルな体験の場の提供が重要です。地域社会では、地域社会との連携を深め、社会課題の解決に貢献できる場としての機能を強化して、その役割を果たします。
『地域が施設を育てる』ことを意識して頂きたいです。これは市民の責任です。
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| ◆ 要 約 ◆ |
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今日は集約化と分散化するサービスについて、湖南市が今後を見据えて、どういう方向に向かおうとしているかをお話させていただきます。
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1, 社会教育施設・文化施設
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| 各自治体には公民館、図書館、博物館、ホールなどさまざまな施設があります。それらには基本的に根拠となる法律がありますが、施設を考える時、その法律まで遡って調べる方はあまりおられないだろうと思います。
施設を設置する目的をまとめると次の7つになりました。①生涯学習の推進、 ②地域の活性化、 ③社会参加の促進、 ④多様なニーズへの対応、 ⑤文化の普及と継承、 ⑥健康と福祉の向上、 ⑦平等な教育機会の提供
です。これは現在の社会教育施設の考え方による目的です。
「現在の」と言うのは、根拠となる法律は、時代の変化に合わせて改正が重ねられているからです。ですから施設を考える時は、国はどの方向に導こうとしているのか、どのような役割が求められているのかなどの情報を更新しておく必要があります。市民の方には最新の考え方を、また、それを設置する自治体の考え方を、いかに伝えるかが重要だと感じています。
ただし、ほとんどの社会教育・文化施設に共通する目的・役割があります。いくつもある施設の各々に役割を考えて位置づけなければ、どれも似たものになるので注意が必要です。
例えば、博物館でも図書館でも行っているレファレンスサービスは役割分担できるのではないかと思っています。国によってはレファレンス対応のインターネット・システムが出来ているところがあるので、協働でそういうものを作れば、効率的ですし負担も軽減すると思います。
どのように役割分担をするか、あるいはどのように協働で運営するか、しっかり見極めてやっていくことは、施設を考える上で非常に大事だと感じています。
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2,文化芸術基本法と図書館
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| ① 行政機能の分散化 |
| 文化芸術基本法とは、「文化芸術に関する活動を行う人々の自主的な活動を促進することを基本としながら、文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図り、心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に貢献することを目的」として作られました。その具体的な取り組みについては文化芸術推進基本計画が作られています。その第1期(2018~2022年)には「図書館」に関する記載は全体(注を含む)で19回ありました(参考;「博物館」は68回)。ところが第2期(2023~2027年)には1回(参考;「博物館」は46回)という状況になっています。
つまり、国は国際文化交流・協力の推進と文化芸術を通じた相互理解・国家ブランディングへの貢献、文化芸術に対する効果的な投資とイノベーションの実現を強力に推進しているのです。市民に身近な図書館の役割が計画に殆ど書かれないのは、こういう国の政策が大きく影響しています。
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3,社会教育・文化施設に必要なこと
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| ② 基本 |
| 施設や活動の継続性を担保するのは公共施設の本来のあり方です。閉めるのなら代替案を出して、施設と活動を継続させます。その中では、活動の芯となる方針(永続的な方針)をしっかりと確保します。
また、各施設では個別のイベントの宣伝はされますが、その施設の存在意義(設置方針)はあまり発信されません。でも本当は活動の芯となる方針があって、その施設の存在意義があるからその活動が生まれるので、何が本質なのかを広く発信することが大事だと思います。
ただ、その利用者数や理解者数を一定確保しないと、行政としてはその施設の継続が難しい場合があります。そこで「利用者数」を、この施設を支援して活動に心を寄せる「支援者数」へと理解し直し、拡大して捉えると良いと思います。
公共施設の老朽化対策は、予算措置等を含めて現実的に難しい実態があります。複数の施設を同時期に建てましたが、当時はそれを見抜く力がありませんでした。立案の時に考えておくべきだと思います。
そして何より大切なのは、職員を確保し、しっかりした待遇をすることです。図書館は博物館に比べて早い段階で、職員のアウトソーシング等が行われました。これは職員のモチベーションの問題になります。職員の日々の積み重ねからの学びとその時間を確保することは、サービス面からも必要です。
職員に求められる能力としては、専門知識、情報整理能力、そして何よりコミュニケーション能力が大事だと思います。創造力・企画力、柔軟性・適応力、そして協調性も必要な能力です。
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| ②学びへの様々なアプローチ |
| 図書館が利用者とどのように接するのがよいか、図書館の一つの活動の柱である「学び」から考えてみました。
アメリカの心理学者ハワード・ガードナーは、人間の能力の特徴、得意な分野は次の8パターンに分けられると言いました。それを踏まえ、①言語的アプローチ、 ②論理数学的アプローチ、 ③空間的アプローチ、 ④身体運動的アプローチ、 ⑤音楽的アプローチ、 ⑥対人関係アプローチ、 ⑦内面的アプローチ、 ⑧自然主義的なアプローチ から企画を立てます。するとそれに興味のある人たちが足を運んでくれます。学ぶ場所として図書館は非常に大切ですので、色々なアプローチをされると良いでしょう。
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| ③社会の変化への対応 |
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社会は人口減少・高齢化へとすすみ、自治体財政力の各施設運営への配分などが厳しくなっています。住民のニーズ・満足度と財政力のバランスをとるのは大変です。各施設のマネジメントが、市民から問われていることを行政側は常に意識しなければなりません。
そして必要に応じて社会から求められる役割や姿を受容していくことです。職員は、その専門性が高ければ高いほど、「本来こうあるべき」にこだわりがちですが、そこはしっかりと話をして、一緒にやっていけるように図ります。自治体当局へもそれが必要だろうと思います。
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| 4,これまでの経験から |
| ①まちの動きを包括的に捉えることの重要性 |
| ある自治体で、全体的な教育・文化施設を話し合う会議がありました。いろんな方が参加しておられましたが、図書館の方なら図書館のことだけ、ホールの方ならホールのことだけをお話されていました。各々の立場にこだわるのは仕方がないことですが、それだけに終始してしまったのは大変残念でした。
このような会議では、一つの自治体としてどうあるべきか、全体を考える場でなければなりません。その上で初めてそこにある施設の存在意義があると思います。存在意義の整理をもう一度、現在に合わせて考え直すことが大事だと思います。
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| ②施設が閉まるとどうなるのか |
| 滋賀県立琵琶湖文化館は、私が勤めている時に閉まりました(休館)。県は何も新しい方向性を出さないまま閉めたのです。私はこの仕事に誇りを持っていましたし、大変辛いことでした。
しかし文化館ではたくさんの文化財をお預かりしていて、やっていることも色々あったのです。そこでいろんな方と協力しながら、いかにこの施設が必要なのかを、県外あちこちで展覧会をすることで見せていきました。
そうした結果、「建て直し」に方針が決まりました。でも閉館して17年経ちますが、まだオープンしていません。一つは行政に責任があると思います。一方で、もう一度オープンするために動いていることは評価できるとは思っています。
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| 5,これからの社会教育・文化施設 |
| ①学びの場として |
| 一番必要に思うのは、リアルな体験の場の提供です。オンラインやインターネットではない、リアルな体験の場をいかに提供するかが重要です。そこに合理性や効率性を求めすぎないようにします。今の若い人たちから、「合理性、効率性を求めたこの30年、皆が幸せになったかというと、そうでもないよね」という声が上がっています。我々大人は、そこをもう一度考え直すべきだと思います。 |
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| ②地域での役割り |
| その施設がそれぞれの特性を活かしながら、いかに地域社会で存在感を増していくかがやっぱり大事です。そのためには地域社会との連携を深め、社会課題の解決に貢献できる場としての機能を強化しなければなりません。もちろん図書館の居場所としての役割はますます増加しています。 |
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| ③課題 |
| 活動資金の確保がすごく大変になっています。ですから皆さんには、『地域が施設を育てる』ということを意識して頂きたいと思います。地域の施設とは、そこに在るだけでも、職員が頑張るだけでもダメなのです。その職員なりその施設を育てていくのは、市民の責任です。そこを考えず、行政任せにしておくのはよくありません。
高齢化と人口減少が進み、お金も少ない中で、いかにその施設を守り育てていくのか、さまざまな形で市民の方と一緒に歩んでいける社会教育施設、文化施設が今の考え方であり、高齢化の中でのあり方です。
皆さんには引き続き湖南市の社会教育・文化施設について、幅広く興味を持って共に歩んでくださるよう、頑張って頂きたいと思います。
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テーマ: 小規模多機能自治センターの図書機能について |
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図書機能について
「図書機能という言葉が曖昧。特に本と人を結び付ける機能が曖昧だ」
「図書機能のイメージについて、単に本があるだけを言うなら、小学校の図書館、あるいは菩提寺まちづくりセンターの本が置いてあるコーナーが、それに近いのではないか」
「そのような施設状況の場合、小規模な部屋に2万冊程度の本を置いても、一部の分野の本しか置けず、利用が限られる。だから本の入れ替えが必要になるのだが、その継続性が難しい。全国を調べると、小規模の図書室は失敗している事例が多い」
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| 2 |
小規模多機能自治センターと図書館について
「5万5千人の人口の湖南市に2つの図書館は必要だと思う。その上で、小規模多機能自治センターの図書機能は、4つがすべて同じでなくて良いと思うが、そこには必ず人がいてほしい。司書は必要だ」
「小規模多機能自治センターは人が集える場所にしてほしい。石部図書館がなくなるのはやっぱり困る」 |
| 3 |
城陽市の例について (城陽市人口7万3千人)
「市内6カ所のまちセンに図書室があり、まちづくり協議会の予算で司書を雇っていた。ネットワークも本館と繋がっていた」 |
| 4 |
図書館のネットワークについて
「石部と甲西の図書館では、県や国とネットワークでつながっていて、本の物流がある。今後、小規模多機能自治センターにその機能を入れるなら、それぞれのセンターで検索すれば、そこまで本を運んでもらえる。
ただしこれまで2カ所だったものが5カ所になるので経費は増える。
これらをせず、図書機能にするならサービスは落ちる。
本の物流が可能なネットワークがなければ、たとえ司書がいても本は置いてあるだけになる。やはりネットワークは必要だ」
行政の説明
「小規模多機能自治センターに図書館機能を置くなどのことは、まだ決まっていない。これから話し合いをしていく。地域差があるので、それぞれの意見を吸い上げていこうと考えている」 |
| 5 |
今後の話合いについて
「どんな図書館にしていきたいか、どういうふうに人を育てていきたいか、そういう部分が見えないと話ができない。もっと皆で理想を出し合っていくほうがいいと思う」 |
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テーマ: 石部図書館について |
| 1 |
皆さんすべての意見
「石部図書館は絶対必要 |
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図書館のあり方について
「行政の方と一緒に、どのようにしたら図書館機能のある図書館を作っていけるかを考えるべき」
「文化、歴史を大切にするためには必要な施設なので、やっぱり4つの地域に図書館は必要だ」
「現状の2館がそれぞれの特性を生かして存続すべきだ」
「石部の方は図書館機能のある図書館を望んでいる。しかし地域によってはマツゾウ君が来て、すでにくつろげる時間と場所があるので、そういう図書館でよい」
「4つのまち協の想いは様々だと聞いた。これからしっかり考えていくべきだ」 |
| 3 |
司書の必要性について
「図書館は本を借りるだけでなく、落ち着ける場所でもある。まちづくりをする上で、人が集まる中核の場所として、司書のいる図書館は必要だ」 |
| 4 |
その他の意見
「予約した時の返信が遅い」
「司書の方のレベルを揃えて欲しい」
「文化ホールのリノベーションを望む」
「障害者の方が多い石部の町で、石部図書館は歩いていける図書館という位置づけになるから必要だ」
「リサイクルにたくさんの本が出ているが、本の保存等をもっと考えてほしい」
「石部文化ホールでロビーカフェをされる時は、図書館の本を借りてそこで読めるようにしてほしい」、「くつろげる場所、集える場所として、図書館とロビーカフェがもっと一緒になればいい」 |
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テーマ: 行政の進め方について |
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図書館機能と図書機能の違い
「図書館機能と図書機能という言葉の定義が、市民には分かり難い」
行政の説明、
「行政が考える図書館機能とは、図書館職員(司書)が直接かかわるサービスを言う」
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| 2 |
小規模多機能自治センターでの図書機能
「4つの多機能自治センターでは、図書館機能、もしくは図書機能を付けるか、付けないか」
「同じようにつけるか、必要なところにつけるか」
行政の説明、
「集約化の方向性は決まっているが、今はまだ、どんなサービスを展開するかなど基本の構想がなく、まだ何も決まっていない。これからの議論になる」 |
| 3 |
図書館の基本構想や計画について
行政の説明、
「これまでの図書館は、図書館法と図書館協議会によって運営していた。運営の元となる基本構想や計画が無い。市ではそれを作っていこうと考えている。
図書館統廃合の計画が令和9年度に延ばされた。その間に、いろんな形で市民の方(特に今まで利用されていない方)の意見を聞き、将来の図書館の姿を基本構想の中にまとめていきたい。
さらに今は、核となる甲西図書館をリニューアルし、サービス拡充を予定している。今度のタウンミーティング(注:6月開催)では、甲西文化ホールと森北公園と甲西図書館を文化ゾーンとして捉え、広くニーズを聞かせて頂きながら、計画をまとめていきたいと考えている」 |
| 4 |
パブリックコメントに対して、
「石部の図書館を残して欲しいという要望が多数出ているのに、市からの返答が何もない」
小規模多機能自治センターを置くことに対して、
「三雲のコミセンは狭い。どうするのか」
行政の説明、
「まず中央館があって、それから全域にサービスを展開しなければならない。今はその仕方をいろいろ検討している」 |
| 5 |
まちづくりの目指す姿について
「湖南市のまちづくりの目指すところが見えない。それなのに、統廃合ありきで進んでいる。リノベーションからも考えて、市民にとってあるべき姿が出てきたらいいと思う」
行政の説明、
「市のグランドデザインは総合計画で、小規模多機能自治は基本構想。それをベースに施策をどう展開していくか。西庁舎はこれからしっかり市民の声を聞いていく」
「財政面では、負担が少なくて一番良い方法を考えている。集約化によって面積を削りながら建替えるのが一番有利な方法になる」 |
| 6 |
今後の市の進め方について
「市民の声を聞くと言われるが、意見を聞く人をどう人選するか、また、どう聞くか、で全く違う結果になる。偏らないようにしっかりやって欲しい。湖南市全体としていろいろな声を集めた中で、まとめていくことが大事だと思う」 |
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| 集いの会世話人 湖南市図書館協議会委員OB・有志の会 |
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